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Unityでインディゲーム道!

プログラム、Unity初心者がインディゲーム制作を目指して日々思うことなどを書き綴ります。

MadeWithUnity探検隊! 第一回『Epistory』レビュー!

※11月末にクリアしたので、後半に追記しました。

 

MadeWithUnity探検隊!と題しまして、

Unityで作られたゲームを紹介したいと思います。

 

第一回目は『Epistory』
これはいわゆるタイピングゲームというやつですね。
出てくる単語を入力することで、アクションを起こしたり敵を倒したりします。
この手のゲームはほとんどやったことは無かったのですが、
Unity製ということもあり、ちょっと気になったのでsteamで買ってみました。

 

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日本語非対応(今後のアップデートで対応する予定だそうです。2016年11月時)なので、ストーリーはザックリとしかつかめてませんが
寓話的というか、本の中の世界を魔法の力を持った狐にのった少女が冒険する
という体で物語が進みます。
大きな特徴となっていますが、ペーパークラフト調のグラフィックデザインになっており、やさしい質感の世界が広がります。

 

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通常タイピングゲームというとQTE形式で制限時間内に打ち込んでという感じの
イメージが強かったのですが(たしかバイオハザード版のものがあったような)
これはアクションRPGアクションパズルの要素が強く、なかなかのやり応えがあります。オブジェクトを砕いて経験値を得たり、謎解きするときにもタイピングします。

 

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戦闘における攻撃もタイピングです。
敵に表示される単語を打ち込むことで攻撃でき、少しでも触れるとゲームオーバーです。ただしイベント戦でなければ走って逃げたり、距離をとるということもできます。
ダンジョン攻略はゼルダ的な程よいパズル要素もあるので、そういう楽しみもあります。


一応オープンワールド?のような感じで経験値をためることで封印を解いて世界を広げていくという仕組みになっており、自由に世界を駆け巡れます。ただし敵もそこらへんを歩いているので注意しなければなりませんが。

 

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一定の経験値がたまると封印を解くことが出来、世界が広がります。

 

アクションRPGのような成長要素もあります。移動の速度をあげたり、といったユーティリティ系や攻撃魔法を強化したりというものがあります。最初はあまり早く走れないのでスピードアップが優先ですかね?ただ攻撃関係をあげるといろいろ楽になります。

単に単語を並べるのではなく、ダンジョンの属性にちなんだ単語がでたり
倒木であれば様々な木の種類だったりと、関連性を持たせた出題の仕方をしているので
英語の勉強にもなります。 

 

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進むごとに広がるのでワープ能力をアンロックすると楽。

 

探索要素もあって、単なるタイピングゲームという枠を超えていますね。各ダンジョンはボス戦というかラッシュ戦(三枚目の写真のように動きが固定され続々敵が押し寄せる)があります。ドンドン敵が押し寄せてくるので緊張感があります。打ち込みミスによるペナルティは無いのですが、あせってしまうとやられます。

 

難点を言えば飽きない工夫はされていますが、ゲームとしては基本やることはほとんどいっしょな部分ですかね。成長要素があるとはいえプレイヤー自身のタイピング能力を上げないといけないのでいい意味で緊張感はあるんですが。特に、ボス戦はひたすら同じなので、今五時間ほどやりましたが、若干ダレ気味ですかね。後タイピングということで、キーボードでの操作になるので人によっては注意が必要かもですね。

 

しかし世界観と冒険感は間違いなく良いです。ひたすらキーボードを打ち込みますのでタイピング力は上がりますし、英単語力も上がるんで一石三鳥ですね。

 

インディ開発ということで、若干詰めが甘い部分があったりしますが、これだけのものを作れるということでやっぱ夢が広がりますね。安いですし、タイピング力、英語力つけたい意識高いゲーマーに最適だと思います。

 

 

クリア後の感想。

Epistoryクリア後の感想 というわけで、最終的な感想を追記させていただきます。

地図のダンジョンの表示で1つ抜けているところがあって、もしかしたら1つ飛ばしてしまったかもしれないんです。

でもエンディングは無事に経たのでクリアはクリアということで。

 

steam上の時間表記では7時間ということで、それなりにやりこみ要素をやって実績は大体6割ぐらいっています。自分的には急いでやった感じで、平均プレイ時間はどんなもんかってところですが、クリアだけならもう少し短くなるかもです。まぁ短いゲームですが、やってる感覚としてはタイピングで忙しいので長かったですけどね。

 


タイピングゲームと言うことで、教育的側面が強いので、ゲームをやってて、やっぱりどうしても試されてる、と感じるような部分があって。
結果いい勉強にはなるんですけどね。特に最後のボス戦というか、ラッシュ戦はかなり長く感じて、これ失敗したらやり直さないといけないのかなあ、とビビリながらやっていました。


学校のテストを受けているような感覚に近いかもしれません。そういう意味では、リアルな緊張感といえるかもしれませんが。

無事に一発でクリア出来たんで良かったですが。 やっぱりボス戦にはすこし難があるかもしれませんね。

でもそういう部分がグラフィックであり、世界観で緩和されるので上手い造りになっているな、と思います。

 

ストーリーに関しては道中にある程度想像していた通りで、エンディングはサッと終わるんですが、爽やか?な終わりで個人的には好きです。まーネタばれになるのでこれ以上は避けます。

 


あと最初の投稿で言い忘れていましたが、音楽がいいですね、
音楽に関してはインディーズのレベルをはるかに超えたクオリティーになってると思います。エンディングの音楽もよかったです。 環境音もすごい。

 


そうですね、やっぱりいろいろな単語がうまくちゃんと状況に合わせて出題されて、やはりなかなかの勉強になったのでやって良かったなと思います。
これで養ったタイピング能力と、英単語力をプログラミングに生かせるようにしたいですね。

 

気持ち的には割と駆け足でクリアした感じになってしまったのですが、
ゆっくりと世界観と音楽とを楽しみつつ、でも激しくタイピングする、そういうゲームだと思います。

 

 

では探検は続きます。